沢山のニワトリが床を走り回っている鶏小屋に男が入ってきました。
一匹を捕まえて首を捻り殺し機械に入れました。
捌かれたニワトリは機械でミンチになり、ナゲットになって出荷されていきます。
ナゲットの中に1つ色がおかしい物があり、学校に届いたそのナゲットをツインテールの女の子(シェリー)が齧ります。
眠っていたクリントは母親が声をかけてきたので目を覚ましました。
クリントは若い頃にニューヨークで作家を目指していましたが、挫折して実家に戻って来ました。
クリントは物語をレコーダーに録音しながら車を運転しています。
小学校に着くと夏期講習と書かれています。
車を駐車場に止めたものの、隣に駐車してきた車が近すぎて降りれなくなってしまいました。
後ろを開けてなんとか降りて、校舎へ向かいます。
クリントはケナーの代わりに先生をする為に来ました。
校長が休暇中なので代わりに副校長に挨拶しました。
規則だから携帯を預けるように言われたので渡しました。
職員休憩室に行き、女性にコップがどれか聞きました。
女性はスカートに付いている機械を指差し、「これはレイプ警報機。話しかけるなら気をつけて」と言い去っていきました。
他の教師に目をやると同級生だったルーシーがいました。
ルーシーと話しているとウェイドが来て、実はルーシーとウェイドが付き合っている事がわかりました。
教室に行く時間になり、みんなそれぞれの教室で授業を始めました。
クリントも教室で自分はホラー作家だと自己紹介しました。
男の子(ペイトリオット)が卑猥な言葉でからかってきます。
その男の子の近くにシェリーが座っていて、ペイトリオットがシェリーにちょっかいを出し髪を引っ張ります。
すると、引っ張った髪の束がずるっと取れ、女の子がペイトリオットに襲いかかりました。
シェリーはペイトリオットの頬を噛んですぐ走って教室を出て行ってしまいました。
クリントがペイトリオットを保健室に連れて行き、頬を診てもらうと深い噛み跡がありました。
休み時間にクリントは職員用の休憩室で、ルーシーに教室での出来事を報告します。
その頃校庭では草むらに隠れていたシェリーにちょっかいを出した男の子が引っかかれていました。
引っかかれた男の子が他の子を引っかき、どんどん感染が広がり先生を襲って食べだしました。
用務員がそれを見て報告しますが、ドラッグをしているので幻覚かもしれないと思います。
報告を受けた副校長が校庭に注意しに行きますが、子供達に襲われお腹を割かれ食べられます。
無人になった校長室にペイトリオットが入ります。
クリントとルーシー、校庭でバスケをしていたウェイドも異変に気づきました。
ウェイドは必死に走って校庭に逃げ込みました。
トレイシーが警察に電話をしようとしましたが、校長室でペイトリオットが電話回線を切ったので繋がりません。
偶然通りかかった警察が校庭のフェンスに近付きますが、指を噛みちぎられます。
パトカーに戻るも後部座席にいたシェリーに襲いかかられます。
休憩室のドアを開けるとペイトリオットが襲いかかって来ました。
もみ合った女性教師がペイトリオットと一緒にロッカーに入ったので他の教師達は逃げました。
図書館に行くとまだ感染していない男の子(カルヴィン)がいたので一緒に音楽室に逃げ込みました。
ロッカーを出たペイトリオットは校舎のドアを開けました。
何が起きたのか話していると、カルヴィンが「シェリーのバイキンがうつった」と言います。
ケヴィンとクリントが言い争いになり、ルーシーが仲裁しました。
校長室に携帯を取りに行こうか話し合っている間にも、校長室でペイトリオットが携帯を破壊しています。
ルーシーは15時になれば親が迎えに来ると言います。
クリントがシェリーに腕を引っかかれているのを見つけたケヴィンは、クリントが感染していると言って楽器を置いてある部屋に隔離します。
校庭では子供達が殺した大人の目玉でビー玉遊びしたり、腸で縄跳びしたりして遊んでいます。
子供を迎えに来た母親の車に、クリント達が校舎のベランダから必死に乗せるなと合図します。
しかし、注意は伝わらず車に子供を乗せた母親は襲われてしまいました。
子供達が走って向かってきたので、クリント達はまた校舎の中に逃げ込みました。
襲ってきた男の子を消化器で殴って殺しました。
男の子の血は黒色をしていました。
感染していない女の子(タマラ)が仲間に加わりましたが、腰に引っかかれた傷跡がありました。
洗えば感染しないと励ましました。
保険の教師が男の子の死体を調べた結果、ゾンビになるのはウイルス性だと話します。
トイレにいるタマラにドアの外から初潮があるかなどを聞き、思春期前の子供だけが感染すると結論付けます。
電気が消えみんなで恐怖していると、ドアが開き守衛が入ってきました。
しかし、ゾンビ達も押し寄せて来たのでみんなは地下室へ逃げ出しました。
ラジオを聞くと避難命令が出て学校は孤立していると話しています。
小児血糖病で低血糖になったカルヴィンの為に食べ物も必要になりました。
ケヴィンの車の鍵が休憩室にあるので、ダクトを通って取りに行く計画を立てます。
小柄なクリントが行く事になりました。
無線でクリントを罵倒するケヴィンにキレて、どうせ死ぬならとルーシーもダクトに入りました。
職員室についたクリントは自動販売機でスナックを、ルーシーは車の鍵を取り校長室へ携帯を取りに行きます。
クリントが自動販売機にお金を入れようとすると、子供が部屋に入って来たので隠れました。
携帯がどれも壊れていたのでクリントのもとに戻りますが、子供に気付かれ大声を出されます。
ダクトに逃げますが子供達も追ってきたので、途中にある図書室に避難して無線で地下室に連絡しました。
ダクトにいるゾンビが来ないように、ケヴィンはダクトを封鎖しました。
クリントとルーシーは話をして良いムードになりキスをします。
地下室ではウェイドがみんなが好きだと今分かったと話し、みんなの結束が強まりました。
ウェイドは無線でルーシーにクリントとの仲を嫉妬していた事を謝り、それを聞いていたクリントがルーシーから無線を奪ってウェイドに謝りました。
クリントがドアの隙間から廊下を覗き、錠剤をばら撒きました。
錠剤を食べたゾンビ達は加増摂取で眠ってしまいました。
地下室ではウェイドがコマンドーのように戦おうとみんなに話し、みんなは学校にある物で武装しました。
クリントとルーシーもみんなと合流しました。
最初のゾンビに野球のボールを発射する機械で頭にボールを当てて倒します。
その後も来るゾンビにボールを当てて倒し校庭まで出ました。
「ロックンロール!」とウェイドが叫び、みんながゾンビに向かって走り出します。
タンバリンで殴ったり、アイスホッケーの棒で殴ったり、みんなそれぞれの武器で戦います。
ウェイドがゾンビを惹きつけている間に他のみんなは車に乗り込みました。
「彼女を頼む」と言ってウェイドはクリントに車の鍵を投げます。
クリントがゾンビの群れに囲まれ、叫ぶルーシーを引っ張って車に乗せクリントが運転して発車しました。
荷台にいたゾンビが襲いかかって来たので、急ブレーキで振り落として轢き殺しました。
街に着きましたが人気はありません。
ガス欠で車も止まってしまったので、みんなは車を降りて歩きだしました。
ショーウィンドウのTVでは感染についてのニュースが流れていてナゲットが原因だと気付きました。
みんながTVに注目している間に、後ろにゾンビが集まって来ました。
それに気付いたみんなは近くの店に逃げ込みました。
店内に転がっていたナゲットを袋に入れて、店の奥に進みます。
突然ミラーボールが光りだし、照らされたそこは周り中ゾンビだらけでした。
生きていたウェイドが来て、ガゾリンを巻き火をつけました。
みんなで用務員の車に乗り込んで車が走り出します。
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予告を見て面白そうだなと思って借りました。
もっと先生とゾンビのドタバタした戦闘シーンが多いイメージで借りたのに、案外あっさりしてたのでそこはちょっと残念でした。
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