死んでいるムカデ人間や2で出たおっさんが映ったTVを、葉巻をくわえたおっさん(刑務所の所長ビル)が見ています。
背が小さい小太りでチョビヒゲのおっさん(会計士ドワイト)に、映画のことをどうかと聞かれて「クソ映画だ」と答えます。
足元にしゃがんで足の爪を切っていたギャル(デイジー)にも、「この映画人気ですよ」と言われますが怒って部屋から追い出します。
所長がドワイトと一緒に刑務所を歩いて行きます。
この刑務所は荒野にありとても暑いです。
また、離職率、暴動率、医療費が全米一で、出所した囚人の4割が3週間以内に戻って来ます。
怪我をした看守がいて、178番の囚人にやられたと言っています。
178番を他の看守に押さえつけさせて、利き腕の右腕を折りました。
周りの囚人たちが「デスレイプ」と繰り返し騒ぎだして、所長は天井に銃を撃ちました。
所長室に戻った所長は怒りで血圧が上がっていました。
所長に電話があり「デスレイプする」と言われ、「奴らが来る」と所長は怯えて机の下に隠れました。
しかし、ドワイトが看守に電話して聞くと、家族にかけると偽って囚人が所長にかけたようでした。
健康診断で医者に注意を受けた所長は、「俺の体は健康だ」と言って医者に「健康です」と言わせます。
そして、電話をしてきた囚人を台に縛り付けて、拷問をしようとします。
しかし、看守がバケツに用意してきたのは水で、「俺が用意しろと言ったのは煮えたぎった湯だ」と怒鳴り看守たちは出て行きました。
ドワイトは医療費を気にしています。
入れ替わりに来たデイジーが、ヒューズ知事が20分後に来ると言います。
看守がバケツに湯を入れて戻ってきたので、囚人の顔に布を被せバケツ2杯の湯をかけます。
ヒューズ知事が刑務所に来て、「選挙前に私の評判を落とした。2週間後にまた来る。改善していなければ所長を交代する」と言われます。
知事の前ではニコニコしていた所長ですが、知事がいなくなると散々文句を叫びます。
ドワイトとデイジーがフォローしようと近づきますが追い払われます。
所長は「真のリーダーが誰か教えてやる。タマをとってやる。」と言います。
外は50度近いのに囚人達は外に出されて、ブーイングをしています。
所長が指定した囚人が特別独房に連れて行かれます。
顔を壁に向けて押さえつけられ、所長にタマを切り取られました。
タマをドワイトに渡し「料理長に持っていけ」と言い、所長は手についた血を顔中に塗りたくりました。
所長室でデイジーに口で奉仕させます。
口に出された物を飲み込むのを嫌がるデイジーに、「おまえの親父を釈放してやっただろう」と言って飲み込ませます。
デイジーが出て行くのと入れ替わりに料理されたタマが届き、所長がそれを食べます。
顔に湯をかけられた囚人が目を覚ましたと電話があったので、所長とドワイトが見に行きます。
隣のベッドにいた腕を折られた囚人が悪態をついたので、所長が手を折りました。
タマを切った囚人には「釈放されたら有刺鉄線をケツに入れてやる」と言われたので首をしめました。
心肺停止したので医者が蘇生して、所長がまた首をしめました。
ドワイトは医者にムカデ人間のDVDを勧めました。
所長室に酒を持って戻ってきた所長に、ドワイトがどこにいたのか聞きます。
問題の解決策が見つからないと言う所長に、ドワイトが囚人をムカデ人間にすればいいと話します。
デイジーに監督を呼ばせていました。
しかし、口喧嘩になり所長にクビだと言われ、ドワイトは出て行きました。
所長が1人で酒を飲んでいたら、囚人達が前後から近寄ってきて囲まれました。
「俺は命令されただけだ。病気を持っているから発作で死んでしまうかもしれない。」と許しをこいますが、囚人達に押さえつけられ辱められます。
横を見るとドワイトもされています。
でも、それは所長が見た夢でした。
「トム・シックス(監督)が来た」と電話があり、ドワイトが戻ってきて所長と2人で監督を迎えます。
医者も同席して監督から報告書と図を見せられ、「確かに出来る」と言います。
囚人は刑期を終えたら刑務所を出て行かないといけないので、歯を抜かずに医療用の開口器で口を開けて固定し、膝の靭帯も切らずに関節を麻痺させるなどを話します。
それを聞いて所長も乗り気になりました。
医者が「良心が痛むがしないとクビですよね?」と言いました。
所長は囚人達にムカデ人間のDVDを見せて自分たちの運命を知らせる事にしました。
囚人達が大ブーイングの中に所長が来て「お前らはケツと口を繋がれ地面に這いつくばるのだ。早くお前らの苦しむ姿が見たい」と言いました。
当然、囚人達は怒り所長室に押しかけて来て、デイジーが襲われ所長は窓から逃げました。
そこに銃を持った部隊が来て、囚人達を制圧しました。
部屋に戻された囚人達に所長が麻酔銃を撃って回ります。
「解き放て地獄へ」と所長が言うと、看守たちが囚人達を運び出していきます。
「クズやろうどもをひざまづかせろ」と所長は上機嫌です。
所長が拡声器で手術内容を説明します。ドワイトはカンペを所長に見せて補助しています。
医者が「病気で慢性的な下痢の囚人はどうするか」と所長に聞くと、「誰につなごうか」と所長は嬉しそうに考えます。
人工肛門の囚人には始末するよう言いましたが、医者が拒否したので所長が銃で殺しました。
車椅子の囚人はドワイトに銃で撃たせました。
怪我をして横たわっているデイジーを所長が犯そうとするので、ドワイトが「彼女を愛しているから止めて欲しい」と訴えましたが所長は止めませんでした。
トムがムカデ人間の経過を見に来たので、所長とドワイトが案内して手術の様子を見せてあげました。
改良版を見せてやると言って連れて行った場所では、囚人が腕を切断されていました。
完成の日、所長の血圧は正常値でハイテンションでした。
刑務所を訪れた知事は「君達2人はクビだ」と言いましたが、所長とドワイトはニコニコしながらムカデ人間がいる場所に知事を案内して披露しました。
「なんだこれは」と知事が言うので、「ムカデ人間が犯罪を減らす」とドワイトが語ります。
途中に繋がれていたデイジーにドワイトは涙目になりますが、所長に怒鳴られ説明に戻り「経費を減らす」と語ります。
別の場所には手足を切られて尻と手を繋がれたイモムシ人間がいました。
それから、刑期を終えた囚人を見せて傷の少なさを語りましたが、知事は「人権侵害だ。死刑になるぞ。たえきれん。」と言って出て行ってしまいました。
所長はドワイトを怒りました。
所長は自分に銃を向けましたが思いとどまり、ドワイトに銃を向けました。
そこへ医者が来たので医者を撃ち殺しました。
またドワイトに銃を向けましたが、知事が戻ってきたので銃をおろしました。
知事は「これこそアメリカに必要だ。何も変えなくていい。」と言ってまた出て行きました。
ドワイトが「私のアイディアですよ」と自慢気に言い、所長はドワイトを抱きしめました。
そのままドワイトの頭に銃を向けて撃ち殺しました。
拡声器で所長が咆哮をあげおしまいです。
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やっとムカデ人間作ったかと思ったら作っただけで終わってしまってイマイチでした。
せっかくイモムシ人間もいたのに、ただいただけで終わったし。
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