草原に血まみれで倒れている女の子が冒頭に映った後、室内で男性が肉を食べている場面に変わります。
男性の座っているテーブルの正面には、背を向けて倒れている女の子(まい)がいます。
まいはメイド長(楓)に両手を手枷で繋がれ、服のファスナーを下げられ背中を出しました。
楓が新人メイドに斧を持たせ指示をします。
ヨロヨロと新人メイドはまいに近付き、斧を振り落としましたが「私にはこれ以上出来ない」とドアノブを必死に回そうとしますがノブは動きません。
新人メイドがドアの前で座り込んでおもらしをして、狂ったように笑い出しました。
仕方なく楓がまいちゃんに近付き靴のヒールで傷を踏みました。
テーブルにあったフォークを持って、楓がミヤコの首筋に当てると新人メイドが正気に戻りました。
第一章
ネットで求人を探しているとメイドの仕事を見つけました。
応募して一週間後、赤い封筒が届きました。
開けてみると書類審査に受かったので第二審査に来て欲しいと丸山邸までの地図が書かれていました。
地図を頼りに訪ねて行きます。
途中途中に部屋を拭き掃除しているメイドの姿が映り、メイドが手に切り傷が出来たのにすぐ治ります。
第二章
ソファーに座った家主の目の前には全裸で立たされたミヤコがいます。
家主がメジャーを使って体のあらゆる部分を図っていきます。
楓は横に立ってそれを見守っています。
家主が楓の方に合図をして、楓がミヤコに合格を告げます。
メイド服を来たミヤコに楓がもう一人のメイドまいを紹介します。
まいが部屋と掃除の仕方を教えていきます。
ご主人様のお気に入りの部屋だと連れて行かれた部屋はチェーンソーなどが置かれています。
車椅子に座っている家主の前で猫耳と首輪を付けて床に置いたボールから牛乳を舐めます。
まいがミヤコがちゃんと飲めているか気にかけていると、誤って牛乳をこぼしてしまいました。
楓はナイフを取り出しまいの手を切りつけ人差し指を切断し、まいに自分で始末するように言って食べさせます。
家主はそれを嬉しそうに見ています。
まいとミヤコが部屋の掃除をしています。
まいの手が治っていることにミヤコが気付いて尋ねるとまいは慌ててそれを隠します。
夜中に目を覚ましたミヤコが飲み物を取りに行くと、明かりが漏れている部屋からまいの声が聞こえてきます。
覗き見ると繋がれたまいと家主、楓がいます。
まいがお願いをして楓がフォークでまいの目玉を取り出して食べました。
楓はミヤコが覗いているのに気付いてほくそ笑みます。
部屋に戻って横になったミヤコですが、さっきの光景が頭から離れません。
翌日、まいは裸で眼帯をして鏡を見ていました。
心配したミヤコがまいの部屋を尋ねると、まいは自分がどんな怪我も治る特殊体質なのを告白しました。
眼帯を外すとまだ完全には治っていないものの、無くなったはずの目玉がありました。
ミヤコがまいを押し倒し、舌を噛み切ります。
いつの間にか部屋に入ってきていた楓に注意されまいは買い物に行きます。
途中でクレープを食べようとしましたが、切られた舌から血が流れます。
一方ミヤコは裸で拘束され、楓から「まいの体を切り裂きたいんだろ」と尋問されていました。
まいをぐちゃぐちゃにしていいと楓がいいます。
まいが帰ると部屋には誰もいなくて、「赤の部屋に来なさい」という置き手紙がありました。
赤の部屋に行ってみるとベッドの前でボンテージ(ボディコン?)を着たミヤコがいて、その横には楓と家主がいます。
「好きにおし」という楓が言うとミヤコがまいに襲いかかります。
逃げようとするまいを楓が殴って言う通りにさせます。
楓がまいの太ももを「おいしそうでしょ」と言うと、ミヤコは我慢出来ないとばかりに齧りつきます。
楓が包丁でまいの腹を切ると、ミヤコがその傷に手を突っ込み内蔵をかき回します。
家主はそれを食い入るように見ています。
ミヤコがまいの内蔵を取り出し食べ出しました。
家主が楓に耳打ちして、楓がチェーンソーをミヤコに渡します。
チェーンソーでまいの体は切断されていき、心臓は握りつぶされました。
返り血に染まった家主は絶頂します。
ベッドの上にはバラバラになったまいの死体、ミヤコはベッドにもたれて放心しています。
楓は家主の車椅子を押して出て行きました。
最終章
まいの部屋のベッドでまいとミヤコが腰掛けています。
まだ傷跡が残るまいをミヤコが気遣って水を飲ませてあげます。
ミヤコは腹部の傷に指を入れて指についた体液を楽しんだ後、まいにキスをしました。
その時まいの心臓が動き出しました。
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氏賀Y太先生大好きなので借りましたがなかなか良かったです。
悲鳴が大きいので音量を下げたら台詞が始まって聞こえないから急いで音量を上げるの繰り返しが面倒だったのと、最初に注意書きが出て期待した分そこまで凄くはなかったのでそこはガッカリしました。
まいとミヤコがミニのメイド服でちょくちょくパンツ見えるんですが、楓のロングのメイド服でたまにめくる方がエロかったです。
私も眼鏡フェチなので特典映像の楓役の子が眼鏡してはしゃいでる所がめっちゃ可愛かったです。
要は3人の中で言うと楓役の子が好みだったって事かもしれませんw
2016年8月28日日曜日
2016年8月23日火曜日
囚人達を繋げてしまえ!「ムカデ人間3」
死んでいるムカデ人間や2で出たおっさんが映ったTVを、葉巻をくわえたおっさん(刑務所の所長ビル)が見ています。
背が小さい小太りでチョビヒゲのおっさん(会計士ドワイト)に、映画のことをどうかと聞かれて「クソ映画だ」と答えます。
足元にしゃがんで足の爪を切っていたギャル(デイジー)にも、「この映画人気ですよ」と言われますが怒って部屋から追い出します。
所長がドワイトと一緒に刑務所を歩いて行きます。
この刑務所は荒野にありとても暑いです。
また、離職率、暴動率、医療費が全米一で、出所した囚人の4割が3週間以内に戻って来ます。
怪我をした看守がいて、178番の囚人にやられたと言っています。
178番を他の看守に押さえつけさせて、利き腕の右腕を折りました。
周りの囚人たちが「デスレイプ」と繰り返し騒ぎだして、所長は天井に銃を撃ちました。
所長室に戻った所長は怒りで血圧が上がっていました。
所長に電話があり「デスレイプする」と言われ、「奴らが来る」と所長は怯えて机の下に隠れました。
しかし、ドワイトが看守に電話して聞くと、家族にかけると偽って囚人が所長にかけたようでした。
健康診断で医者に注意を受けた所長は、「俺の体は健康だ」と言って医者に「健康です」と言わせます。
そして、電話をしてきた囚人を台に縛り付けて、拷問をしようとします。
しかし、看守がバケツに用意してきたのは水で、「俺が用意しろと言ったのは煮えたぎった湯だ」と怒鳴り看守たちは出て行きました。
ドワイトは医療費を気にしています。
入れ替わりに来たデイジーが、ヒューズ知事が20分後に来ると言います。
看守がバケツに湯を入れて戻ってきたので、囚人の顔に布を被せバケツ2杯の湯をかけます。
ヒューズ知事が刑務所に来て、「選挙前に私の評判を落とした。2週間後にまた来る。改善していなければ所長を交代する」と言われます。
知事の前ではニコニコしていた所長ですが、知事がいなくなると散々文句を叫びます。
ドワイトとデイジーがフォローしようと近づきますが追い払われます。
所長は「真のリーダーが誰か教えてやる。タマをとってやる。」と言います。
外は50度近いのに囚人達は外に出されて、ブーイングをしています。
所長が指定した囚人が特別独房に連れて行かれます。
顔を壁に向けて押さえつけられ、所長にタマを切り取られました。
タマをドワイトに渡し「料理長に持っていけ」と言い、所長は手についた血を顔中に塗りたくりました。
所長室でデイジーに口で奉仕させます。
口に出された物を飲み込むのを嫌がるデイジーに、「おまえの親父を釈放してやっただろう」と言って飲み込ませます。
デイジーが出て行くのと入れ替わりに料理されたタマが届き、所長がそれを食べます。
顔に湯をかけられた囚人が目を覚ましたと電話があったので、所長とドワイトが見に行きます。
隣のベッドにいた腕を折られた囚人が悪態をついたので、所長が手を折りました。
タマを切った囚人には「釈放されたら有刺鉄線をケツに入れてやる」と言われたので首をしめました。
心肺停止したので医者が蘇生して、所長がまた首をしめました。
ドワイトは医者にムカデ人間のDVDを勧めました。
所長室に酒を持って戻ってきた所長に、ドワイトがどこにいたのか聞きます。
問題の解決策が見つからないと言う所長に、ドワイトが囚人をムカデ人間にすればいいと話します。
デイジーに監督を呼ばせていました。
しかし、口喧嘩になり所長にクビだと言われ、ドワイトは出て行きました。
所長が1人で酒を飲んでいたら、囚人達が前後から近寄ってきて囲まれました。
「俺は命令されただけだ。病気を持っているから発作で死んでしまうかもしれない。」と許しをこいますが、囚人達に押さえつけられ辱められます。
横を見るとドワイトもされています。
でも、それは所長が見た夢でした。
「トム・シックス(監督)が来た」と電話があり、ドワイトが戻ってきて所長と2人で監督を迎えます。
医者も同席して監督から報告書と図を見せられ、「確かに出来る」と言います。
囚人は刑期を終えたら刑務所を出て行かないといけないので、歯を抜かずに医療用の開口器で口を開けて固定し、膝の靭帯も切らずに関節を麻痺させるなどを話します。
それを聞いて所長も乗り気になりました。
医者が「良心が痛むがしないとクビですよね?」と言いました。
所長は囚人達にムカデ人間のDVDを見せて自分たちの運命を知らせる事にしました。
囚人達が大ブーイングの中に所長が来て「お前らはケツと口を繋がれ地面に這いつくばるのだ。早くお前らの苦しむ姿が見たい」と言いました。
当然、囚人達は怒り所長室に押しかけて来て、デイジーが襲われ所長は窓から逃げました。
そこに銃を持った部隊が来て、囚人達を制圧しました。
部屋に戻された囚人達に所長が麻酔銃を撃って回ります。
「解き放て地獄へ」と所長が言うと、看守たちが囚人達を運び出していきます。
「クズやろうどもをひざまづかせろ」と所長は上機嫌です。
所長が拡声器で手術内容を説明します。ドワイトはカンペを所長に見せて補助しています。
医者が「病気で慢性的な下痢の囚人はどうするか」と所長に聞くと、「誰につなごうか」と所長は嬉しそうに考えます。
人工肛門の囚人には始末するよう言いましたが、医者が拒否したので所長が銃で殺しました。
車椅子の囚人はドワイトに銃で撃たせました。
怪我をして横たわっているデイジーを所長が犯そうとするので、ドワイトが「彼女を愛しているから止めて欲しい」と訴えましたが所長は止めませんでした。
トムがムカデ人間の経過を見に来たので、所長とドワイトが案内して手術の様子を見せてあげました。
改良版を見せてやると言って連れて行った場所では、囚人が腕を切断されていました。
完成の日、所長の血圧は正常値でハイテンションでした。
刑務所を訪れた知事は「君達2人はクビだ」と言いましたが、所長とドワイトはニコニコしながらムカデ人間がいる場所に知事を案内して披露しました。
「なんだこれは」と知事が言うので、「ムカデ人間が犯罪を減らす」とドワイトが語ります。
途中に繋がれていたデイジーにドワイトは涙目になりますが、所長に怒鳴られ説明に戻り「経費を減らす」と語ります。
別の場所には手足を切られて尻と手を繋がれたイモムシ人間がいました。
それから、刑期を終えた囚人を見せて傷の少なさを語りましたが、知事は「人権侵害だ。死刑になるぞ。たえきれん。」と言って出て行ってしまいました。
所長はドワイトを怒りました。
所長は自分に銃を向けましたが思いとどまり、ドワイトに銃を向けました。
そこへ医者が来たので医者を撃ち殺しました。
またドワイトに銃を向けましたが、知事が戻ってきたので銃をおろしました。
知事は「これこそアメリカに必要だ。何も変えなくていい。」と言ってまた出て行きました。
ドワイトが「私のアイディアですよ」と自慢気に言い、所長はドワイトを抱きしめました。
そのままドワイトの頭に銃を向けて撃ち殺しました。
拡声器で所長が咆哮をあげおしまいです。
-----------------------------------
やっとムカデ人間作ったかと思ったら作っただけで終わってしまってイマイチでした。
せっかくイモムシ人間もいたのに、ただいただけで終わったし。
背が小さい小太りでチョビヒゲのおっさん(会計士ドワイト)に、映画のことをどうかと聞かれて「クソ映画だ」と答えます。
足元にしゃがんで足の爪を切っていたギャル(デイジー)にも、「この映画人気ですよ」と言われますが怒って部屋から追い出します。
所長がドワイトと一緒に刑務所を歩いて行きます。
この刑務所は荒野にありとても暑いです。
また、離職率、暴動率、医療費が全米一で、出所した囚人の4割が3週間以内に戻って来ます。
怪我をした看守がいて、178番の囚人にやられたと言っています。
178番を他の看守に押さえつけさせて、利き腕の右腕を折りました。
周りの囚人たちが「デスレイプ」と繰り返し騒ぎだして、所長は天井に銃を撃ちました。
所長室に戻った所長は怒りで血圧が上がっていました。
所長に電話があり「デスレイプする」と言われ、「奴らが来る」と所長は怯えて机の下に隠れました。
しかし、ドワイトが看守に電話して聞くと、家族にかけると偽って囚人が所長にかけたようでした。
健康診断で医者に注意を受けた所長は、「俺の体は健康だ」と言って医者に「健康です」と言わせます。
そして、電話をしてきた囚人を台に縛り付けて、拷問をしようとします。
しかし、看守がバケツに用意してきたのは水で、「俺が用意しろと言ったのは煮えたぎった湯だ」と怒鳴り看守たちは出て行きました。
ドワイトは医療費を気にしています。
入れ替わりに来たデイジーが、ヒューズ知事が20分後に来ると言います。
看守がバケツに湯を入れて戻ってきたので、囚人の顔に布を被せバケツ2杯の湯をかけます。
ヒューズ知事が刑務所に来て、「選挙前に私の評判を落とした。2週間後にまた来る。改善していなければ所長を交代する」と言われます。
知事の前ではニコニコしていた所長ですが、知事がいなくなると散々文句を叫びます。
ドワイトとデイジーがフォローしようと近づきますが追い払われます。
所長は「真のリーダーが誰か教えてやる。タマをとってやる。」と言います。
外は50度近いのに囚人達は外に出されて、ブーイングをしています。
所長が指定した囚人が特別独房に連れて行かれます。
顔を壁に向けて押さえつけられ、所長にタマを切り取られました。
タマをドワイトに渡し「料理長に持っていけ」と言い、所長は手についた血を顔中に塗りたくりました。
所長室でデイジーに口で奉仕させます。
口に出された物を飲み込むのを嫌がるデイジーに、「おまえの親父を釈放してやっただろう」と言って飲み込ませます。
デイジーが出て行くのと入れ替わりに料理されたタマが届き、所長がそれを食べます。
顔に湯をかけられた囚人が目を覚ましたと電話があったので、所長とドワイトが見に行きます。
隣のベッドにいた腕を折られた囚人が悪態をついたので、所長が手を折りました。
タマを切った囚人には「釈放されたら有刺鉄線をケツに入れてやる」と言われたので首をしめました。
心肺停止したので医者が蘇生して、所長がまた首をしめました。
ドワイトは医者にムカデ人間のDVDを勧めました。
所長室に酒を持って戻ってきた所長に、ドワイトがどこにいたのか聞きます。
問題の解決策が見つからないと言う所長に、ドワイトが囚人をムカデ人間にすればいいと話します。
デイジーに監督を呼ばせていました。
しかし、口喧嘩になり所長にクビだと言われ、ドワイトは出て行きました。
所長が1人で酒を飲んでいたら、囚人達が前後から近寄ってきて囲まれました。
「俺は命令されただけだ。病気を持っているから発作で死んでしまうかもしれない。」と許しをこいますが、囚人達に押さえつけられ辱められます。
横を見るとドワイトもされています。
でも、それは所長が見た夢でした。
「トム・シックス(監督)が来た」と電話があり、ドワイトが戻ってきて所長と2人で監督を迎えます。
医者も同席して監督から報告書と図を見せられ、「確かに出来る」と言います。
囚人は刑期を終えたら刑務所を出て行かないといけないので、歯を抜かずに医療用の開口器で口を開けて固定し、膝の靭帯も切らずに関節を麻痺させるなどを話します。
それを聞いて所長も乗り気になりました。
医者が「良心が痛むがしないとクビですよね?」と言いました。
所長は囚人達にムカデ人間のDVDを見せて自分たちの運命を知らせる事にしました。
囚人達が大ブーイングの中に所長が来て「お前らはケツと口を繋がれ地面に這いつくばるのだ。早くお前らの苦しむ姿が見たい」と言いました。
当然、囚人達は怒り所長室に押しかけて来て、デイジーが襲われ所長は窓から逃げました。
そこに銃を持った部隊が来て、囚人達を制圧しました。
部屋に戻された囚人達に所長が麻酔銃を撃って回ります。
「解き放て地獄へ」と所長が言うと、看守たちが囚人達を運び出していきます。
「クズやろうどもをひざまづかせろ」と所長は上機嫌です。
所長が拡声器で手術内容を説明します。ドワイトはカンペを所長に見せて補助しています。
医者が「病気で慢性的な下痢の囚人はどうするか」と所長に聞くと、「誰につなごうか」と所長は嬉しそうに考えます。
人工肛門の囚人には始末するよう言いましたが、医者が拒否したので所長が銃で殺しました。
車椅子の囚人はドワイトに銃で撃たせました。
怪我をして横たわっているデイジーを所長が犯そうとするので、ドワイトが「彼女を愛しているから止めて欲しい」と訴えましたが所長は止めませんでした。
トムがムカデ人間の経過を見に来たので、所長とドワイトが案内して手術の様子を見せてあげました。
改良版を見せてやると言って連れて行った場所では、囚人が腕を切断されていました。
完成の日、所長の血圧は正常値でハイテンションでした。
刑務所を訪れた知事は「君達2人はクビだ」と言いましたが、所長とドワイトはニコニコしながらムカデ人間がいる場所に知事を案内して披露しました。
「なんだこれは」と知事が言うので、「ムカデ人間が犯罪を減らす」とドワイトが語ります。
途中に繋がれていたデイジーにドワイトは涙目になりますが、所長に怒鳴られ説明に戻り「経費を減らす」と語ります。
別の場所には手足を切られて尻と手を繋がれたイモムシ人間がいました。
それから、刑期を終えた囚人を見せて傷の少なさを語りましたが、知事は「人権侵害だ。死刑になるぞ。たえきれん。」と言って出て行ってしまいました。
所長はドワイトを怒りました。
所長は自分に銃を向けましたが思いとどまり、ドワイトに銃を向けました。
そこへ医者が来たので医者を撃ち殺しました。
またドワイトに銃を向けましたが、知事が戻ってきたので銃をおろしました。
知事は「これこそアメリカに必要だ。何も変えなくていい。」と言ってまた出て行きました。
ドワイトが「私のアイディアですよ」と自慢気に言い、所長はドワイトを抱きしめました。
そのままドワイトの頭に銃を向けて撃ち殺しました。
拡声器で所長が咆哮をあげおしまいです。
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やっとムカデ人間作ったかと思ったら作っただけで終わってしまってイマイチでした。
せっかくイモムシ人間もいたのに、ただいただけで終わったし。
2016年8月3日水曜日
マユコと鈴木の恋物語に隠された秘密「イニシエーション・ラブ」
Side-A
1980年代、バブル時代の静岡県。
小太りで眼鏡のさえない大学生の鈴木は、友達から合コンに誘われました。
そこで歯科助手のマユコと知り合いメロメロになります。
マユコはルビーの指輪をしていたので、合コン仲間がそれを聞くと誕生日に自分で買ったと答えました。
自宅で電話帳からマユコが働いている歯医者を調べていると、友達から電話があり合コンしたメンバーで海に行く事になりました。
海で他のメンバー達が遊んでいますが、鈴木は砂浜で1人荷物番をしています。
ぽっちゃりの女の子カズミが来て隣に座ったので、鈴木はつい水着姿を見てしまいます。
「私達お似合いですね」と、カズミがアピールしてきましたが鈴木は海の家に逃げました。
鼻血が出たのでティッシュをつめて、横になっているとマユが来ました。
鈴木が持っていたタバコをマユが欲しがったので1本あげました。
いつも吸っているタバコより、貰ったタバコの方が太かったので何倍かの話になりました。
「数字が得意ならこれも覚えれる?」と、マユが紙を見せた後すぐに隠しました。
書かれた数字はマユの電話番号でした。
自宅で何度もマユの電話番号を反芻して、勇気を出して電話をしました。
デートの約束をして、当日はスーツを来て行きました。
マユコに本を貸したり、マユコに助言されお洒落に気を使ったりするようになります。
鈴木は夕樹という名前だったので、夕はタと読めるからとマユコからたっくんと呼ばれるようになります。
合コンした仲間とテニスをする事になり、鈴木はマユコが他の男とイチャイチャしているのにヤキモキします。
帰ってからマユコから電話があり、「今日冷たくなかった?」と言われたのでその事を話します。
すると、マユコも鈴木がカズミとイチャイチャしていたのを気にしていたのが分かりました。
お互いヤキモチを焼いていたのが分かり、マユコに部屋に誘われます。
鈴木はバイクで急いでマユコの部屋に行き、2人は結ばれます。
クリスマス、2人でホテルで食事をしてプレゼントを交換しました。
ルビーの指輪をマユコがしていなかったので聞くと、無くしたと言います。
店を出て歩いていると、通りがかったカップルに不釣合いだと言われます。
マユコは今のままでいいと言いましたが、鈴木はマユコの為に痩せる事に気まました。
Side-B
鈴木は痩せて、就職もしていました。
仕事の関係で鈴木は東京に住むことになり、マユコとは遠距離恋愛になりました。
遠距離恋愛になったけどいつもマユコの事を考えている証として、鈴木はルビーの指輪を買ってプレゼントしました。
出社初日、配属された部署に行くと部署に誰もいませんでした。
後ろから声をかけられて振り向くと綺麗な女性(石丸)がいて、自分も新入社員だと言いました。
ある日、会社の飲み会で鈴木はと同じテーブルに座っていました。
課長が鈴木にもっとビールを飲むように勧めてきて、石丸にもビールを勧めましたが石丸は断ろうとします。
なおも勧める課長に鈴木が怒りかけた時、石丸がフォローしてくれました。
会社で石丸がたどたどしくパソコンで文字を打っているのに気付いた鈴木は、石丸の残業の手伝いをします。
終わった後は2人で居酒屋に行き、石丸が劇をしていたという話をしました。
マユコから電話があって昨日かけたのにと言われたので、残業だったと言います。
新しい水着を買ったから見せたいとマユコが言います。
別の日にまたみんなで居酒屋に行き、石丸の劇の話になりました。
マユコといつも会っている曜日だったのに、石丸と約束をしてしまいました。
なかなか会えずに3週間たってからマユコとデートした日、マユコは日焼けしており友達と海に行ったと話ます。
新しい水着は鈴木に見せたいから着てないというので、これから行こうと誘い車で出かけます。
しかし、車の調子が悪かったので諦める事になりました。
車内でマユコから生理が来ないと告白されます。
それから、マユコと鈴木は電話でのやりとりだけになります。
鈴木が石丸と昼食をとっていると、同僚の海堂に電話番号を教えたかと聞かれます。
教えてないと言うと、石丸が「鈴木って人が好きだから」って言ったとさらっと告白されます。
今は付き合えないと断り、その日の夜マユコに電話して様子を聞きました。
その後、石丸とは普段通りで、マユコにも変化はありませんでした。
海堂が家に来た日、勝手に部屋に入って番号を見た事を怒りました。
マユコと会う日、マユコから「3ヶ月だった」と言われました。
マユコの部屋にあった本を見て、「俺が節約のために高速を使わないで6時間かけて来てるのにこんな高い物買いやがって」と怒って帰ります。
帰りの車で決意して、公衆電話からおろして欲しいとマユコに言いました。
ある日、鈴木が石丸と食事をしていると、海堂に注意してくれたお礼を言われました。
同時にまた誘われたので、彼女がいる事を告白しました。
石丸から前の恋人とは子どもから大人になる通過点の恋だったという話をされ、鈴木と今の彼女もそうだと言われます。
帰り道でホテルに誘われてから、石丸と鈴木は関係をもつようになります。
石丸が遊びでもいいと言ってくれたのでマユコとも会っていましたが、鈴木がマユコの部屋に行った時に間違えて石丸の名前でマユコを呼んでしまい浮気がバレます。
鈴木は「お前は一度もこっちに来ないじゃないか」と逆ギレしてマユコに怒り、部屋においていた荷物を持って帰ります。
1年半続いた鈴木とマユコとの関係が終わりました。
鈴木と石丸は正式に付き合うことになり、マユコとの記憶はだんだん薄れていきました。
クリスマスの予定について石丸と話していて、イブにマユコと静岡のホテルの予約をしていた事を思い出します。
忘年会で海堂に石丸と付き合っているのか聞かれ、認めるともう気にしてないと祝福されました。
夜、部屋に帰ってから石丸に電話しようとして、間違えてマユコに電話してしまいます。
マユコが名前を読んだので、慌てて電話を切りました。
クリスマス、鈴木は石丸の実家へ行き、家族と食事をしました。
石丸の部屋で2人になってから、鈴木が「俺たち結婚するのかな」と聞くと石丸は「先の事はまだ分からないよ」と言いました。
鈴木はマユコにあげたルビーの指輪や、間違い電話をした時の事を思い出しました。
鈴木の様子が変なのに気付いて石丸が聞くと、「マユコに間違い電話をしてしまいその時に自分の名前を呼んでいた。あの時黙って部屋を出たから別れたのに気付いてなくて、1人で待っているんじゃないか」と話しました。
石丸はそんな訳ないと言いましたが、鈴木はマユコの元に行ってしまいました。
残された石丸家で両親が「鈴木君急に帰ってしまったね」「鈴木何君だっけ」と話し、石丸が「たつや」と答えます。
待ち合わせをしていた場所でマユコは待っていました。
マユコに駆け寄ると、太っていた鈴木にぶつかりました。
ぶつかって倒れた太っている鈴木にマユコが駆け寄り笑い合っていましたが、倒れた相手を見て「たっくん」と呟きます。
太っている鈴木が「たっくん?」と言います。
合コンした日まで時間が遡ります。
合コンした時に痩せている鈴木もいて、マユコは痩せている鈴木と付き合っていました。
同時に太っている鈴木とも付き合っていました。
つまり、Side-Bは鈴木が痩せた後の話だと思わせて、実は同時進行していた話だったのです。
マユコは最初に合コンで知り合ったたつやと付き合っていて、たつやと遠距離恋愛になってからまた合コンで夕樹と知り合って付き合い出して同時に進行していたのです。
時間が今に戻って2人の間に立っているマユコが映って終わりです。
------------------------------------
マユコが冴えない鈴木にグイグイいくのが、裏がありそうで怖かったです。
というか裏はあった訳ですがw
たつやが引っ越した部屋で同僚がたつやの高校時代の写真を見て「細いな-」と言うシーンで違和感は感じていたのですがオチには気付きませんでした。
最後に流れる「SHOW ME」の煽ってきてる感がとても良いですね。
知らない間に彼女が他の男の子を堕胎してたとか夕樹可哀想すぎるし、あんなにたつやと修羅場してたのに夕樹と何事もなかったように付き合ってるマユコ恐すぎです。
1980年代、バブル時代の静岡県。
小太りで眼鏡のさえない大学生の鈴木は、友達から合コンに誘われました。
そこで歯科助手のマユコと知り合いメロメロになります。
マユコはルビーの指輪をしていたので、合コン仲間がそれを聞くと誕生日に自分で買ったと答えました。
自宅で電話帳からマユコが働いている歯医者を調べていると、友達から電話があり合コンしたメンバーで海に行く事になりました。
海で他のメンバー達が遊んでいますが、鈴木は砂浜で1人荷物番をしています。
ぽっちゃりの女の子カズミが来て隣に座ったので、鈴木はつい水着姿を見てしまいます。
「私達お似合いですね」と、カズミがアピールしてきましたが鈴木は海の家に逃げました。
鼻血が出たのでティッシュをつめて、横になっているとマユが来ました。
鈴木が持っていたタバコをマユが欲しがったので1本あげました。
いつも吸っているタバコより、貰ったタバコの方が太かったので何倍かの話になりました。
「数字が得意ならこれも覚えれる?」と、マユが紙を見せた後すぐに隠しました。
書かれた数字はマユの電話番号でした。
自宅で何度もマユの電話番号を反芻して、勇気を出して電話をしました。
デートの約束をして、当日はスーツを来て行きました。
マユコに本を貸したり、マユコに助言されお洒落に気を使ったりするようになります。
鈴木は夕樹という名前だったので、夕はタと読めるからとマユコからたっくんと呼ばれるようになります。
合コンした仲間とテニスをする事になり、鈴木はマユコが他の男とイチャイチャしているのにヤキモキします。
帰ってからマユコから電話があり、「今日冷たくなかった?」と言われたのでその事を話します。
すると、マユコも鈴木がカズミとイチャイチャしていたのを気にしていたのが分かりました。
お互いヤキモチを焼いていたのが分かり、マユコに部屋に誘われます。
鈴木はバイクで急いでマユコの部屋に行き、2人は結ばれます。
クリスマス、2人でホテルで食事をしてプレゼントを交換しました。
ルビーの指輪をマユコがしていなかったので聞くと、無くしたと言います。
店を出て歩いていると、通りがかったカップルに不釣合いだと言われます。
マユコは今のままでいいと言いましたが、鈴木はマユコの為に痩せる事に気まました。
Side-B
鈴木は痩せて、就職もしていました。
仕事の関係で鈴木は東京に住むことになり、マユコとは遠距離恋愛になりました。
遠距離恋愛になったけどいつもマユコの事を考えている証として、鈴木はルビーの指輪を買ってプレゼントしました。
出社初日、配属された部署に行くと部署に誰もいませんでした。
後ろから声をかけられて振り向くと綺麗な女性(石丸)がいて、自分も新入社員だと言いました。
ある日、会社の飲み会で鈴木はと同じテーブルに座っていました。
課長が鈴木にもっとビールを飲むように勧めてきて、石丸にもビールを勧めましたが石丸は断ろうとします。
なおも勧める課長に鈴木が怒りかけた時、石丸がフォローしてくれました。
会社で石丸がたどたどしくパソコンで文字を打っているのに気付いた鈴木は、石丸の残業の手伝いをします。
終わった後は2人で居酒屋に行き、石丸が劇をしていたという話をしました。
マユコから電話があって昨日かけたのにと言われたので、残業だったと言います。
新しい水着を買ったから見せたいとマユコが言います。
別の日にまたみんなで居酒屋に行き、石丸の劇の話になりました。
マユコといつも会っている曜日だったのに、石丸と約束をしてしまいました。
なかなか会えずに3週間たってからマユコとデートした日、マユコは日焼けしており友達と海に行ったと話ます。
新しい水着は鈴木に見せたいから着てないというので、これから行こうと誘い車で出かけます。
しかし、車の調子が悪かったので諦める事になりました。
車内でマユコから生理が来ないと告白されます。
それから、マユコと鈴木は電話でのやりとりだけになります。
鈴木が石丸と昼食をとっていると、同僚の海堂に電話番号を教えたかと聞かれます。
教えてないと言うと、石丸が「鈴木って人が好きだから」って言ったとさらっと告白されます。
今は付き合えないと断り、その日の夜マユコに電話して様子を聞きました。
その後、石丸とは普段通りで、マユコにも変化はありませんでした。
海堂が家に来た日、勝手に部屋に入って番号を見た事を怒りました。
マユコと会う日、マユコから「3ヶ月だった」と言われました。
マユコの部屋にあった本を見て、「俺が節約のために高速を使わないで6時間かけて来てるのにこんな高い物買いやがって」と怒って帰ります。
帰りの車で決意して、公衆電話からおろして欲しいとマユコに言いました。
ある日、鈴木が石丸と食事をしていると、海堂に注意してくれたお礼を言われました。
同時にまた誘われたので、彼女がいる事を告白しました。
石丸から前の恋人とは子どもから大人になる通過点の恋だったという話をされ、鈴木と今の彼女もそうだと言われます。
帰り道でホテルに誘われてから、石丸と鈴木は関係をもつようになります。
石丸が遊びでもいいと言ってくれたのでマユコとも会っていましたが、鈴木がマユコの部屋に行った時に間違えて石丸の名前でマユコを呼んでしまい浮気がバレます。
鈴木は「お前は一度もこっちに来ないじゃないか」と逆ギレしてマユコに怒り、部屋においていた荷物を持って帰ります。
1年半続いた鈴木とマユコとの関係が終わりました。
鈴木と石丸は正式に付き合うことになり、マユコとの記憶はだんだん薄れていきました。
クリスマスの予定について石丸と話していて、イブにマユコと静岡のホテルの予約をしていた事を思い出します。
忘年会で海堂に石丸と付き合っているのか聞かれ、認めるともう気にしてないと祝福されました。
夜、部屋に帰ってから石丸に電話しようとして、間違えてマユコに電話してしまいます。
マユコが名前を読んだので、慌てて電話を切りました。
クリスマス、鈴木は石丸の実家へ行き、家族と食事をしました。
石丸の部屋で2人になってから、鈴木が「俺たち結婚するのかな」と聞くと石丸は「先の事はまだ分からないよ」と言いました。
鈴木はマユコにあげたルビーの指輪や、間違い電話をした時の事を思い出しました。
鈴木の様子が変なのに気付いて石丸が聞くと、「マユコに間違い電話をしてしまいその時に自分の名前を呼んでいた。あの時黙って部屋を出たから別れたのに気付いてなくて、1人で待っているんじゃないか」と話しました。
石丸はそんな訳ないと言いましたが、鈴木はマユコの元に行ってしまいました。
残された石丸家で両親が「鈴木君急に帰ってしまったね」「鈴木何君だっけ」と話し、石丸が「たつや」と答えます。
待ち合わせをしていた場所でマユコは待っていました。
マユコに駆け寄ると、太っていた鈴木にぶつかりました。
ぶつかって倒れた太っている鈴木にマユコが駆け寄り笑い合っていましたが、倒れた相手を見て「たっくん」と呟きます。
太っている鈴木が「たっくん?」と言います。
合コンした日まで時間が遡ります。
合コンした時に痩せている鈴木もいて、マユコは痩せている鈴木と付き合っていました。
同時に太っている鈴木とも付き合っていました。
つまり、Side-Bは鈴木が痩せた後の話だと思わせて、実は同時進行していた話だったのです。
マユコは最初に合コンで知り合ったたつやと付き合っていて、たつやと遠距離恋愛になってからまた合コンで夕樹と知り合って付き合い出して同時に進行していたのです。
時間が今に戻って2人の間に立っているマユコが映って終わりです。
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マユコが冴えない鈴木にグイグイいくのが、裏がありそうで怖かったです。
というか裏はあった訳ですがw
たつやが引っ越した部屋で同僚がたつやの高校時代の写真を見て「細いな-」と言うシーンで違和感は感じていたのですがオチには気付きませんでした。
最後に流れる「SHOW ME」の煽ってきてる感がとても良いですね。
知らない間に彼女が他の男の子を堕胎してたとか夕樹可哀想すぎるし、あんなにたつやと修羅場してたのに夕樹と何事もなかったように付き合ってるマユコ恐すぎです。
2016年8月2日火曜日
突然同じ場所から出れなくなりループする「パラドクス」
エスカレーターが流れて行きます。
そこに横たわっているウエディング衣装を着たおばあさんが流れて行きます。
手には赤い手帳を持っています。
場面が変わって、リムジンの中から幸せそうな新郎新婦が出てきました。
ホテルに入りエレベーターに乗ります。
ヘッドホンをした男性の後ろ姿に場面が変わり、男性(カルロス)が部屋に入ります。
部屋にいた弟のオリバーは落ち着かない様子です。
また薬のせいかと思いどうしたのか聞くと、「しくじった。ごめん」と言います。
そこへ刑事マルコがやって来て署に連れて行こうとするので、兄弟は非常階段に逃げてマルコもそれを追います。
螺旋階段を降りているとマルコが上から銃を撃ち、カルロスの足に当たりました。
突然、外で爆発音がしました。
一瞬みんな驚きましたが、オリバーが救急車を呼べと騒ぎ脱いだ服をカルロスの傷の上に巻きました。
マルコが促してオリバーがカルロスに肩を貸しながら、3人は階段を降りました。
1階に着きマルコがドアを開けようとしましたが開きません。
ふと下を見ると壁には9階の表示が書かれています。
立ち止まって上や下を見てもどちらも階段が続くばかりです。
兄弟に動かないよう注意してから、マルコが1人で階段を降りて行きました。
1階の踊り場には飲み物とパンが買える自動販売機がありました。
1階の階段を降りると9階の兄弟がいる場所に戻ってきました。
カルロスは「打たれて幻覚が見えているんだ」と言いました。
マルコが螺旋階段の手すりの隙間から鍵を落とすと、上からその鍵が降ってきました。
カルロスは足の傷が痛むようです。
病院に連れて行きたいけど出られないし、ここでは弾を取り出す事も出来ません。
傷を洗うくらいなら出来ると、さっきの自動販売機を壊してそこから水を取ってきて洗いました。
なぜ撃ったんだとオリバーが責めると、マルコは「俺は撃ってない」と暴発だったと言います。
オリバーが怒ったので、マルコは離れて1人で座っていました。
足元に小さなトランプがあるのを見つけて、それを拾って4つにちぎって捨てました。
マルコが持っていた薬をカルロスに飲ませました。
カルロスが眠っている間、オリバーはマルコの妻子の写真を見せられました。
オリバーはカルロスが死んだら全員殺すと言いました。
オリバーは1人で持っていたリュックの中身を出して確認していきました。
小説「時は乱れて」、母親と撮った幼いころの写真、ヘッドホン、ペンなどです。
横になっていたオリバーはカルロスの様子が変なのに気付きました。
側に寄って話しかけると、カルロスも話しましたが亡くなってしまいました。
マルコは自動販売機に無くなったはずのパンが増えているのに気付きました。
全部食べたのにパンが現れたので、マルコは苛立って自動販売機に当たります。
オリバーがマルコに体当りして銃を奪って、マルコに銃を突き付けました。
また場面が変わってケージの中で回し車をするハムスターが映ります。
子供部屋で妹カミーラが義理の父親ロベルトから新しい手品を習っています。
ロベルトが部屋を出て行くとダニエルはベッドの下に置いてあった丸い缶を取り出しました。
中にあった祖母の写真を見た後、下にあった小さいトランプを取り出しました。
ダニエルはピアノを弾いていますが、みんな出かける準備をしています。
海へ行って元夫のホテルに泊まるのです。
母親サンドラが台所でサンドイッチを作っているとロベルトが来ました。
到着するまでの6時間で仲良くなってねと母親がロベルトに言います。
部屋に戻った母親がダニエルに「吸引器を忘れないように」と言います。
車で走り出しました。
ロベルトが竹のかけらを見つけて窓から捨てました。
ダニエルはハムスターをケージから出して手に持ち、カミーラはうさぎのぬいぐるみを抱いています。
ガソリンスタンドで休憩する事にしました。
カミーラはロベルトに買ってもらったジュースを飲んでいます。
カミーラはトイレに行く間預かっててとロベルトに吸引器を渡してトイレに行きました。
サンドラがカミーラと一緒に来て、「この子は喘息持ちだからレモンと砂糖はダメなの」と怒ります。
ロベルトは「これはグァバだ」と言いましたが、ジュースの成分表示を見せて「レモンも入ってる」と言います。
また車で走っていましたが、カミーラが苦しそうにしています。
車を止めて吸引器を出そうとしましたが、ロベルトが落として割ってしまいます。
ダニエルに予備を聞きますが、忘れたと言います。
サンドラが帰ろうと言い、ロベルトはあと3時間だと不満気でしたが帰る事にしました。
どこかで爆発音が聞こえました。
案内看板を通り過ぎます。
いつまで走っても着かないので、サンドラとロベルトが口喧嘩を始めました。
さっき寄ったガソリンスタンドを通り過ぎ、さっきの看板の前で車を止めました。
来た道を帰ることにしましたが、また同じ看板の前に来ました。
もう一度走っても同じ看板の前に来たので、ロベルトは車を降りて1人で道の横へ走って行きました。
サンドラは車を走らせながら、「これは夢だ」と叫び続けます。
車が止まった隙にダニエルはカミーラを抱いて外に出ました。
サンドラは気づかずに車を走らせ、同じガソリンスタンドに入りしゃがみこみました。
カミーラを横にして側でダニエルも横になっていると、ロベルトが帰って来ました。
「出られない」とダニエルに言います。
場面は変わって沢山の書類やペットボトルやパン、缶などがそれぞれ大量に積み重なっているのが映ります。
壁一面に文字が書かれ、「あれから35年」と書いている老人がいます。
老人が階段に座って手づかみでカップ麺を食べている横を、筋肉質な青年が階段を走って行きます。
老人はマルコで青年はオリバーです。
オリバーはペットボトルの水で体を洗ったり爪切りで髪や髭を切って整えたり、階段を使って筋トレしたりしています。
缶を積み上げた所に置いてあるリュックから物を取り出し、それぞれの山に分けていきます。
パンが増えたようにリュックやリュックの中身も増えていくようです。
排泄物は空のペットボトルに入れています。
骨になったカルロスは壁に張られ、骨の上には銃が貼り付けてあります。
マルコが「思い出せない事がある」と言いますが、オリバーは「また思い出せるさ」と言ってマルコを抱きかかえて寝場所に連れて行きます。
オリバーが横になっていると側で横になっているマルコが「マルコ忘れるな」と何度も繰り返しつぶやいています。
冒頭で出たエスカレーターの上に横たわっているウエディング姿の老婆がまた映しだされます。
その手にはハムスターを持っており、横を通った誰かがそれを奪って行きます。
場面が変わって、道に沢山のゴミが捨てられています。
車からボロボロの服になったロベルトが出てきて、35年後と道に書かれた所に瓶を持っていた投げつけます。 車で走り去ります。
ハムスターに餌をやっている手が映り、続いて服で作られたテントで生活している青年になったダニエルが映ります。
ダニエルはリュックを背負いヘッドホンで音楽を聞きながら、小高い丘を登り食事をしました。
リュックから出した吸引器を投げます。
投げた先には吸引器が山積みになっています。
ロベルトが車をガソリンスタンドに止めました。
隣りに座っているサンドラは爪が伸び、ボケたような表情であまり動きません。
食料を積みこむとまた走り出しました。
うさぎのぬいぐるみを見つけて車を止め、ダニエルのテントの前に置きました。
それを見つけたダニエルは、ロベルトに聞きに行きました。
「話したい事があるが思い出せない」とロベルトは言います。
マルコがオリバーを呼ぶ場面に変わり、マルコが「思い出した」と言っています。
マルコが壁に絵を描いた場所に連れて行って欲しいと言うので、オリバーが連れて行きました。
壁の絵を塗りつぶしならが「マルコはいない。35年間の空白も存在しない」と説明し始めます。
「私はダニエル。」と言い、壁に書かれた道の絵とロベルトがいる道がダブります。
ロベルトは助手席のサンドラが亡くなっているのに気付き、ダニエルと一緒に穴を掘って埋めました。
隣にはカミーラを埋めた墓があります。
突然ロベルトが頭を抱えて苦しみだしました。
苦しんでいるマルコとロベルトがダブります。
マルコとロベルトがシンクロしながら話します。
「もう死が近いから思い出した。私も警告されたが忘れていた。名前を書いておけ。忘れないように。」
ロベルトは「私はルーベン。指導員が同乗する竹で出来たいかだに友達と乗っていたが、友達が亡くなり指導員といかだの上で35年すごした。赤い車を見つけ君たちを乗せた。今思い出した。」と語ります。
「我々が無限地獄で苦しむ中、本当の自分は別の所にいるのだ。
誰かの死が引き金で起こるが、若者のほうが有意義に過ごせる。年配者は過去に囚われながら生き有意義には過ごせない。
思い出した時に後悔する。全てを思い出した私のように。」
ロベルトは服の中から赤い手帳を出し、話し終わると亡くなりました。
ダニエルが道を歩いているとパトカーを見つけました。
ロベルトにパトカーに乗らないようにと言われていたので、ドアを開けようとして思いとどまりました。
でも、テントを燃やしてハムスターのケージを持って、もう一度パトカーに戻りドアを開けました。
ハムスターのケージを落として、中に乗って走り去りました。
その頃オリバーもエスカレーターを見つけて、迷った末にドアを開けました。
中にあった制服にはカールという名札が付いていました。
ダニエルの方も車内にあったハサミで髪を切り、髭をそって制服を来ました。
ロベルト、オリバーとカルロス、マルコの半生が流れていきます。
オリバーの乗ったエレベーターに新郎新婦が乗ってきました。
どこから来たのか聞かれて「ロシア」と答えます。
目的の階に到着し、オリバーが荷物を預かります。
新郎新婦が先を歩き、オリバーは後ろでそっと透明な小箱から蜂を外に出しリュックを落とします。
リュックに気付いた新郎が「なぜ落とすんだ」と近づき、リュックに手を伸ばし蜂に刺されました。
またどこかで爆発音がしてループが始まりました。
ケージから逃げ出したハムスターが映って終わりです。
----------------------------------
最初、階段でごちゃごちゃやってた時は「これも低予算で作られた駄作かー」と思いました。
でも、35年後になって「え!?そんなにたったの?これはちょっと新しいな」となって、どんどん引き込まれました。
あと、ハムスターって寿命2,3年くらいなのになんで生きてるのかが気になりました。
ハムスターは回し車で同じ所を回ってるので、ループの象徴みたいなもんなのでしょうか?
低予算には違いないのでしょうがアイディアが面白く、何回も見たくなる良い映画でした。
そこに横たわっているウエディング衣装を着たおばあさんが流れて行きます。
手には赤い手帳を持っています。
場面が変わって、リムジンの中から幸せそうな新郎新婦が出てきました。
ホテルに入りエレベーターに乗ります。
ヘッドホンをした男性の後ろ姿に場面が変わり、男性(カルロス)が部屋に入ります。
部屋にいた弟のオリバーは落ち着かない様子です。
また薬のせいかと思いどうしたのか聞くと、「しくじった。ごめん」と言います。
そこへ刑事マルコがやって来て署に連れて行こうとするので、兄弟は非常階段に逃げてマルコもそれを追います。
螺旋階段を降りているとマルコが上から銃を撃ち、カルロスの足に当たりました。
突然、外で爆発音がしました。
一瞬みんな驚きましたが、オリバーが救急車を呼べと騒ぎ脱いだ服をカルロスの傷の上に巻きました。
マルコが促してオリバーがカルロスに肩を貸しながら、3人は階段を降りました。
1階に着きマルコがドアを開けようとしましたが開きません。
ふと下を見ると壁には9階の表示が書かれています。
立ち止まって上や下を見てもどちらも階段が続くばかりです。
兄弟に動かないよう注意してから、マルコが1人で階段を降りて行きました。
1階の踊り場には飲み物とパンが買える自動販売機がありました。
1階の階段を降りると9階の兄弟がいる場所に戻ってきました。
カルロスは「打たれて幻覚が見えているんだ」と言いました。
マルコが螺旋階段の手すりの隙間から鍵を落とすと、上からその鍵が降ってきました。
カルロスは足の傷が痛むようです。
病院に連れて行きたいけど出られないし、ここでは弾を取り出す事も出来ません。
傷を洗うくらいなら出来ると、さっきの自動販売機を壊してそこから水を取ってきて洗いました。
なぜ撃ったんだとオリバーが責めると、マルコは「俺は撃ってない」と暴発だったと言います。
オリバーが怒ったので、マルコは離れて1人で座っていました。
足元に小さなトランプがあるのを見つけて、それを拾って4つにちぎって捨てました。
マルコが持っていた薬をカルロスに飲ませました。
カルロスが眠っている間、オリバーはマルコの妻子の写真を見せられました。
オリバーはカルロスが死んだら全員殺すと言いました。
オリバーは1人で持っていたリュックの中身を出して確認していきました。
小説「時は乱れて」、母親と撮った幼いころの写真、ヘッドホン、ペンなどです。
横になっていたオリバーはカルロスの様子が変なのに気付きました。
側に寄って話しかけると、カルロスも話しましたが亡くなってしまいました。
マルコは自動販売機に無くなったはずのパンが増えているのに気付きました。
全部食べたのにパンが現れたので、マルコは苛立って自動販売機に当たります。
オリバーがマルコに体当りして銃を奪って、マルコに銃を突き付けました。
また場面が変わってケージの中で回し車をするハムスターが映ります。
子供部屋で妹カミーラが義理の父親ロベルトから新しい手品を習っています。
ロベルトが部屋を出て行くとダニエルはベッドの下に置いてあった丸い缶を取り出しました。
中にあった祖母の写真を見た後、下にあった小さいトランプを取り出しました。
ダニエルはピアノを弾いていますが、みんな出かける準備をしています。
海へ行って元夫のホテルに泊まるのです。
母親サンドラが台所でサンドイッチを作っているとロベルトが来ました。
到着するまでの6時間で仲良くなってねと母親がロベルトに言います。
部屋に戻った母親がダニエルに「吸引器を忘れないように」と言います。
車で走り出しました。
ロベルトが竹のかけらを見つけて窓から捨てました。
ダニエルはハムスターをケージから出して手に持ち、カミーラはうさぎのぬいぐるみを抱いています。
ガソリンスタンドで休憩する事にしました。
カミーラはロベルトに買ってもらったジュースを飲んでいます。
カミーラはトイレに行く間預かっててとロベルトに吸引器を渡してトイレに行きました。
サンドラがカミーラと一緒に来て、「この子は喘息持ちだからレモンと砂糖はダメなの」と怒ります。
ロベルトは「これはグァバだ」と言いましたが、ジュースの成分表示を見せて「レモンも入ってる」と言います。
また車で走っていましたが、カミーラが苦しそうにしています。
車を止めて吸引器を出そうとしましたが、ロベルトが落として割ってしまいます。
ダニエルに予備を聞きますが、忘れたと言います。
サンドラが帰ろうと言い、ロベルトはあと3時間だと不満気でしたが帰る事にしました。
どこかで爆発音が聞こえました。
案内看板を通り過ぎます。
いつまで走っても着かないので、サンドラとロベルトが口喧嘩を始めました。
さっき寄ったガソリンスタンドを通り過ぎ、さっきの看板の前で車を止めました。
来た道を帰ることにしましたが、また同じ看板の前に来ました。
もう一度走っても同じ看板の前に来たので、ロベルトは車を降りて1人で道の横へ走って行きました。
サンドラは車を走らせながら、「これは夢だ」と叫び続けます。
車が止まった隙にダニエルはカミーラを抱いて外に出ました。
サンドラは気づかずに車を走らせ、同じガソリンスタンドに入りしゃがみこみました。
カミーラを横にして側でダニエルも横になっていると、ロベルトが帰って来ました。
「出られない」とダニエルに言います。
場面は変わって沢山の書類やペットボトルやパン、缶などがそれぞれ大量に積み重なっているのが映ります。
壁一面に文字が書かれ、「あれから35年」と書いている老人がいます。
老人が階段に座って手づかみでカップ麺を食べている横を、筋肉質な青年が階段を走って行きます。
老人はマルコで青年はオリバーです。
オリバーはペットボトルの水で体を洗ったり爪切りで髪や髭を切って整えたり、階段を使って筋トレしたりしています。
缶を積み上げた所に置いてあるリュックから物を取り出し、それぞれの山に分けていきます。
パンが増えたようにリュックやリュックの中身も増えていくようです。
排泄物は空のペットボトルに入れています。
骨になったカルロスは壁に張られ、骨の上には銃が貼り付けてあります。
マルコが「思い出せない事がある」と言いますが、オリバーは「また思い出せるさ」と言ってマルコを抱きかかえて寝場所に連れて行きます。
オリバーが横になっていると側で横になっているマルコが「マルコ忘れるな」と何度も繰り返しつぶやいています。
冒頭で出たエスカレーターの上に横たわっているウエディング姿の老婆がまた映しだされます。
その手にはハムスターを持っており、横を通った誰かがそれを奪って行きます。
場面が変わって、道に沢山のゴミが捨てられています。
車からボロボロの服になったロベルトが出てきて、35年後と道に書かれた所に瓶を持っていた投げつけます。 車で走り去ります。
ハムスターに餌をやっている手が映り、続いて服で作られたテントで生活している青年になったダニエルが映ります。
ダニエルはリュックを背負いヘッドホンで音楽を聞きながら、小高い丘を登り食事をしました。
リュックから出した吸引器を投げます。
投げた先には吸引器が山積みになっています。
ロベルトが車をガソリンスタンドに止めました。
隣りに座っているサンドラは爪が伸び、ボケたような表情であまり動きません。
食料を積みこむとまた走り出しました。
うさぎのぬいぐるみを見つけて車を止め、ダニエルのテントの前に置きました。
それを見つけたダニエルは、ロベルトに聞きに行きました。
「話したい事があるが思い出せない」とロベルトは言います。
マルコがオリバーを呼ぶ場面に変わり、マルコが「思い出した」と言っています。
マルコが壁に絵を描いた場所に連れて行って欲しいと言うので、オリバーが連れて行きました。
壁の絵を塗りつぶしならが「マルコはいない。35年間の空白も存在しない」と説明し始めます。
「私はダニエル。」と言い、壁に書かれた道の絵とロベルトがいる道がダブります。
ロベルトは助手席のサンドラが亡くなっているのに気付き、ダニエルと一緒に穴を掘って埋めました。
隣にはカミーラを埋めた墓があります。
突然ロベルトが頭を抱えて苦しみだしました。
苦しんでいるマルコとロベルトがダブります。
マルコとロベルトがシンクロしながら話します。
「もう死が近いから思い出した。私も警告されたが忘れていた。名前を書いておけ。忘れないように。」
ロベルトは「私はルーベン。指導員が同乗する竹で出来たいかだに友達と乗っていたが、友達が亡くなり指導員といかだの上で35年すごした。赤い車を見つけ君たちを乗せた。今思い出した。」と語ります。
「我々が無限地獄で苦しむ中、本当の自分は別の所にいるのだ。
誰かの死が引き金で起こるが、若者のほうが有意義に過ごせる。年配者は過去に囚われながら生き有意義には過ごせない。
思い出した時に後悔する。全てを思い出した私のように。」
ロベルトは服の中から赤い手帳を出し、話し終わると亡くなりました。
ダニエルが道を歩いているとパトカーを見つけました。
ロベルトにパトカーに乗らないようにと言われていたので、ドアを開けようとして思いとどまりました。
でも、テントを燃やしてハムスターのケージを持って、もう一度パトカーに戻りドアを開けました。
ハムスターのケージを落として、中に乗って走り去りました。
その頃オリバーもエスカレーターを見つけて、迷った末にドアを開けました。
中にあった制服にはカールという名札が付いていました。
ダニエルの方も車内にあったハサミで髪を切り、髭をそって制服を来ました。
ロベルト、オリバーとカルロス、マルコの半生が流れていきます。
オリバーの乗ったエレベーターに新郎新婦が乗ってきました。
どこから来たのか聞かれて「ロシア」と答えます。
目的の階に到着し、オリバーが荷物を預かります。
新郎新婦が先を歩き、オリバーは後ろでそっと透明な小箱から蜂を外に出しリュックを落とします。
リュックに気付いた新郎が「なぜ落とすんだ」と近づき、リュックに手を伸ばし蜂に刺されました。
またどこかで爆発音がしてループが始まりました。
ケージから逃げ出したハムスターが映って終わりです。
----------------------------------
最初、階段でごちゃごちゃやってた時は「これも低予算で作られた駄作かー」と思いました。
でも、35年後になって「え!?そんなにたったの?これはちょっと新しいな」となって、どんどん引き込まれました。
あと、ハムスターって寿命2,3年くらいなのになんで生きてるのかが気になりました。
ハムスターは回し車で同じ所を回ってるので、ループの象徴みたいなもんなのでしょうか?
低予算には違いないのでしょうがアイディアが面白く、何回も見たくなる良い映画でした。
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