森の中に虫がたかった何かがあります。
何かにカメラがだんだん近づきますが、何かの手前で場面が変わります。
男女が車に乗り込みます。
アレックスが車を運転して、ジェンは助手席にいます。
読んでいた雑誌の話をしたり、音楽をかけて楽しくドライブしています。
車はどんどん進み、目的地につきました。
公園の管理室で係の人にカヌーを予約をしていたアレックスだと名乗ります。
地図を勧められましたが断りました。
ブラックフットの小道を見せたいと話すと、今は立入禁止で入ると罰金があると言われます。
湖で2人でカヌーに乗ります。
岸で降りた時にアレックスは足に怪我をしてしまいます。
2人は熊よけの笛やスプレーを装備して、リュックを担いで歩き出します。
森の中を歩いて行き、気に入った場所があったのでそこにテントを張りました。
歩いている途中にあった湖で泳ごうと、アレックスが誘うので2人で裸で泳ぎました。
テントに戻ってアレックスは木を取りに行ったので、ジェンが待っていると通りかかったブラッドに話しかけられました。
帰ってきたアレックスにブラッドを紹介すると、「魚を取ったけど1人じゃ食べきれない」と手に持った魚を見せました。
アレックスは最初はブラッドを不審に思っていましたが、みんなで食事をする事にしました。
ブラッドにここで何をしてたかと聞くと、観光客のツアーガイドだと言います。
目的地を聞かれたアレックスがリラックスしたいから数日過ごすと言うと、自分にジェンみたいな恋人がいたらもっと色々連れて行くのにとブラッドは言います。
立ち去ろうとしたブラッドでしたが、戻ってアレックスに「誤解したと言っていたがどういう意味か」と聞きます。
ジェンがフォローしようとしましたが、「男なら自分で言え」と言われ不審に思ったと話します。
ブラッドが立ち去ってから「旅の最初の食事なのに他人と一緒なんて」とアレックスが怒り不穏な空気になります。
翌朝、2人はブラックフットを目指して歩き出しました。
アレックスがその場所について話し、2人で楽しく歩いていましたが急にアレックスが立ち止まりました。
熊の足跡を見つけたのです。
ジェンがどうしたのか聞いてきますが、アレックスはその事は言いませんでした。
夜にアレックスが足を見ると悪化していて、爪が剥がれました。
ジェンが治療をしてくれました。
テントで寝ていると、ジェンが外で音がするのに気付きました。
アレックスを起こして音がするのを教えます。
どんぐりが落ちただけだと言っていたアレックスですが、大きい音がしたので違うと分かり起きました。
ブラッドが来て石を投げているのかと、2人で心配していましたが音が止んだのでまた寝ることにしました。
朝になってテントの近くの木が折れているのを見つけました。
ジェンはもう帰ろうと言いましたが、アレックスがどうしても小道を見せたいと言ったのでまた進む事にしました。
何かの臭いがして気になったジェンは、臭いのもとを探して道を外れていきます。
アレックスも付いて行くと、動物の死体があり虫がたかっていました。
道を戻ってまた2人は歩いていきます。
アレックスが目的地だと思っていた場所に付きました。
しかし、そこにはアレックスが思っていた光景はありませんでした。
ジェンがリュックから携帯を出そうと探しましたが、アレックスがジェンガ携帯を気にすると思って車に置いていました。
地図も携帯も無い事を、ジェンがアレックスを責めます。
でも、アレックスがプロポーズをする為にこの旅をする事にしたと聞き責めるのを止めました。
テントを張って一夜を過ごしてから、帰ろうと決めました。
夜に寝ているとテントの外で動く影があります。
影は唸り声をあげ、テントを押しています。
だけど、2人は気づきません。
朝になり2人で歩き出しました。
立ち止まって水を飲んでいると、そばに熊の寝床を見つけました。
急いでその場を離れます。
また夜になり焚き木をして、2人で座っています。
アレックスが謝るとジェンも謝りました。
指輪を見せようとしますが、ジェンが断ったので止めました。
最後の食料を食べ、持ってきていたシャンパンを飲みます。
イチャイチャしていると、木の奥から音がしてきました。
2人でその方向を見ますが、何なのかは分かりません。
テントに入って2人で励まし合います。
朝になりテントを開けて、外を見ると熊がいました。
立ち去ってくれと祈りながら、もう一度外を見ると熊はどんどん近づいて来ています。
斧を探しますがリュックは火のそばに置いて来ていました。
熊がテントに顔を突っ込んで来ました。
ジェンは腕を引っかかれ、アレックスは足を噛まれました。
ジェンがスプレーをかけると、熊は去っていきました。
アレックスの足は骨が見えています。
再び熊が来て、アレックスが襲われます。
「ジェン逃げろ」と言いながら、アレックスは食べられます。
ジェンはそっとテントを出ました。
熊がジェンを見て雄叫びをあげます。
リュックからそっと指輪を取り出して、走って逃げました。
転んで頭を打って気を失っていましたが、目が覚めて「助けて」と叫びます。
指輪をはめてまた逃げ出します。
辺りが暗くなってきたので、木に登って休みます。
朝、ヘリの音で目が覚めました。
叫びましたが、ヘリは去ってしまいました。
歩いていると水を見つけたので、喉を潤し傷を洗います。
木の実を食べていると、後ろから唸り声がしました。
熊がこちらに近づいてきています。
走って逃げますが、熊も追ってきます。
崖で先に行けなくなったので、笛を吹きますが熊は逃げません。
ジェンは崖を降りる事にしました。
途中で飛び降りたので、足を折ってしまいました。
近くにあった枝で添え木をして、太い木を杖にしてまた進みます。
夜は発煙筒をたきました。
木にもたれて眠っていると、近くにシカが来ました。
シカが去ってしまったので、追って行くとカヌーを置いた場所に着きました。
カヌーを漕いで戻ってこれましたが、力尽きて倒れてしまいます。
ちょうどブラッドが観光客たちに説明していた所だったので、観光客の1人がジェンに気付き指さします。
ブラッドがジェンに駆け寄る所で終わりです。
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動物が襲ってくるパニック物も割りと好きなのですが、難点は動物がなかなか出てこない物が多い事です。
この作品の熊もなかなか出てきません。
出てきてからもジェンが逃げるシーンばっかりです。
まあ、自然って怖いなとは思いました。
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