2016年7月11日月曜日

助けに行ったはずが食べられるはめに!?「グリーンインフェルノ」

ジャスティンが朝起きて外を見ると、窓の外ではハンストが行われていました。
ケイシーが眩しいと言うのでカーテンを戻しました。
2人は歩いて大学に向かいます。
今日の授業は割礼についてでした。
ケイシーは「なぜこんなことを?」と質問し、ジャスティンも辞めるべきと言い父が国連の弁護士だからなんとかしてくれるとも言いました。
帰りにジョナから活動の勧誘のチラシを受け取りました。
アレハンドロもいるとジョナが言っていました。
「考えるな行動しろ」と言うのを聞いて2人で笑いながら帰りました。

ジャスティン、ジャスティンの父親と3人でレストランで食事をしました。
その後チラシをもらった活動の集会に行きアレハンドロから「2週間後にペルーの未開のジャングルが消え去る。現地人ヤハ族が危機に面している」という話を聞きます。
次の日更に「団体で乗り込みカメラを回せば恥ずかしがる。Twitterで中継する」という計画を聞きます。
父親に学校の旅行で行くと電話すると「ペルーは危険な国だ」と言われました。
でも、強引に電話を切って心配するケイシーを置いて、ジャスティンはタクシーに乗り込み飛行機で旅立ちました。


飛行機ではが「恋するデブ」とジョナがからかわれていました。
スポンサーのカルロスにみんなで拍手をします。
カルロスが旅費を出してくれたのです。


現地に着いて2人ずつに別れて、3輪のバイクでホテルまで移動します。
意志の確認をしてから船に乗ります。
男女2人がトイレに行きたいと言うので船を陸に着くと、蛇対策にナイフと銃をそれぞれに渡しました。
男は蜘蛛に驚いて銃を打って、慌てて船に戻ってきてみんなに笑われました。


目的地に船が着き、みんな服を着替えだしました。
黄色のつなぎの作業着と青いヘルメットを被ってジャングルに入っていきます。
ブルドーザーが見えるとカルロスがみんなに仮面を配りました。
作業員に気付かれないようにそっと歩いて行き、木やブルドーザーに鎖で体を巻きつけ鍵をかけ仮面を被ります。
ジャスティンは鍵がかからなくて、助けを求めますがみんな気付きません。
録画しながらみんな「ヤハ族の故郷!自然を壊すな!」と言います。
銃を持った警察が来るが、アレハンドロがジャスティンは国連職員の娘だと言いました。

みんなは強制送還される事になりました。
飛行機の中でみんなは酒を飲んで「我々の勝利だ」と大喜びですが、ジャスティンだけは浮かない顔です。
カルロスが話しかけてきても「盾にされた」と言い、ジョナが話しかけても機嫌は直りません。


突然、飛行機が火を吹いて墜落し始めました。
何人かは外に吹っ飛ばされ、運転士も木がガラスを突き破ってきて死にました。

ジャスティンはジョナに促され外に出ました。
GPSはどこだとか、のろしのがいいんじゃないかとかパニックです。
カルロスが川の音を聞きつけ、川の方へ行こうと話していたら矢が飛んできて何人かが死にました。
ジャスティン、カルロスなど数人は生き残りましたが、全身を赤く塗ったヤハ族にどこかへ連れて行かれます。
どうやら村のようです。
死体がくくられた木がいくつもあります。

全身を黄色く塗った長のような人が出てきて、ジャスティンを調べ「神の贈り物だ」と言います。
するとヤハ族達はジャスティン達を檻に閉じ込めました。
ジョナだけは檻に入れられずに、赤い液体を飲まされ石の上に寝かされました。
ジャスティン達は「ジョナをどうするの?」と叫びますが、ジョナは押さえつけられ目をえぐられました。
舌も切られ、それらは長が食べました。
更に手足と胴体や頭も切られました。
首から出た血を器に入れて長が飲みました。


ヤハ族の女達がジョナの体のパーツを料理していきます。
肉は現地人や家畜で分けあって食べていきます。

夜になって「墜落死していれば…」となげきます。
工事も中止した訳ではなく延期になっただけで、あれはただのPRだったと聞かされます。
ショックを受けますが、そんな事より脱出の方が大事です。
でも、脱出しようとしたら見張りに吹き矢を打たれて失敗しました。

翌朝、顔を黄色くぬった人が檻の中に来て、女を全員丘の上に連れて行きました。
丘の上からは船が見えます。
女はヤハ族に服を脱がされ体を調べられ、ジャスティン以外はまた檻に戻されました。
みんなでまた脱出を試みます。
スマホを音がなるようにして見張りに投げつけ、見張りが音がする方へ行った隙にサマンサが逃げて船に乗りました。


ヤハ族に連れて行かれていたジャスティンが戻ってきました。
下着姿で体中に白と赤で模様を書かれています。
食事をもらいみんなで食べていましたが、エイミーが皿の中にサマンサがしていたタトゥが入った皮があるのを見つけます。
檻の外を見ると同じタトゥが入った皮膚を使ってヤハ族がふざけています。
エイミーは持っていた皿を割って、その破片で首を切りました。
きっとまたヤハ族がエイミーを食べると思い、口にマリファナを詰めました。
予想通りヤハ族はエイミーを食べました。
薬が効いたようで見張りが倒れたので、脱出しようとしたらアレハンドロが「自分だけだと食べられてしまう」と足を引っ張り1人は逃げそびれました。
それ以外のジャスティンとダニエルは逃げました。


檻には来たヤハ族はハイ状態です。
逃げそびれた1人が襲われ食べられました。

ジャスティンとダニエルは川に来たけど、ジャスティンが流されそうになります。
ダニエルが助けてジャングルを歩いて行きます。


飛行機が落ちた場所では、落ちた時に死んだ人達が貼り付けにされています。
死体からスマホを取ろうとしますが、ヤハ族に見つかりまた吹き矢を打たれます。


意識を取り戻したジャスティンは裸で手を縛られていました。
周りではヤハ族がジャスティンの体を白く塗り、割礼の準備をしています。
ダニエルは貼り付けにされ、アリにたかられています。

ヤハ族の青年が作業員の生首を持って走ってきて、何かを話してヤハ族達はみんなどこかに行ってしまいました。
ヤハ族の子どもがロープを切ってくれたので、ジャスティンは逃げてダニエルを助けようとします。
でも、ヤハ族の子どもがダニエルの首を切ったので置いて行く事にしました。
アレハンドロが連れて行けと叫んでいますが無視です。

ヤハ族と武装した人達が戦っている所に出ました。
体を塗られていたのでヤハ族と間違われましたが、スマホを見せて「カメラ!インターネット!」と叫んで分かってもらえました。
スマホはダニエルの元へ行った時に取りました。


助けだされたジャスティンは質問を受けますが、ヤハ族は敵意はなかったと言います。
翌朝、自室から窓の外を見ると別のハンストが行われていました。


アレハンドロの妹から電話があり、「衛星写真に兄らしき人が映っている。話がしたい」と言って終わりです。


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他のDVDを見た時にこれの予告があって、ちょっと気になっていたので借りました。
全く期待してなくて、「どうせイマイチなB級映画なんだろうな」って思ってました。
そんな風に思っててごめんなさい!なかなか良かったです!

最初に人が食べられる所で、それを見ていた仲間が「うっ…」って吐きそうになるんですがこっちまで「うっ…」って気分になりました。
先住民族の不気味さがよく出ていたのも良かったです。

ジョナが食べられた後はあまり人食いシーンがないですのが残念ですが話も割りと面白かったです。

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