「監禁王子」
部屋の隅で下着姿の女性が体育座りのような体制で顔を伏せてうずくまっています。
女性は新聞紙の上にいて、首には紐が付けられドアに繋がれています。
投稿者の男性が犬用の食器でご飯をあげます。
男性は女性に暴力をふるっていたというナレーションでの説明の後、数日後になります。
苦しそうに伏せている女性に、「ワン」と言うように男性が命令して喜んでいます。
また数日後、女性は服従するようになっています。
でも、犬の餌しか食べさせていなかった為に、女性が栄養失調で死んでしまいます。
倒れた女性の後ろにあるドアを男性が開けると、その中にも別の女性の死体があります。
男性は他の女性にも同じように監禁をしていたのです。
誰もいなくなった部屋の映像に変わり、ドアがゆっくりと開いていきます。
そして、暗闇から黒いぼんやりとした女のようなものが這い出て来ておわりです。
好きな感じの動画だったので何が映るのかワクワクしていたけど、ぼやーと何かいるなー程度でガッカリした。
それと同時にこの後の動画に不安を覚えたw
「闇の看護師」
真面目なA子の働く病院で血液が盗まれ、探偵会社はA子の部屋に隠しカメラを付けました。
A子のベッドを移すカメラには、白いぼやっとした人の影が映っています。
A子が血液を密売しているのが分かり捕まったようです。
いかにも作り物な感じ。
「坂道」
S君が大学の仲間と大学近くの坂道で肝試しをしています。
都市伝説では坂道を登った所で必ず怪異が起こるそうです。
でも、何も怒らず帰ろうかとしたら、白い服に長い髪の女が現れました。
しかし、それは仲間のいたずらで、ドッキリ成功記念の写真を撮る事にしました。
その瞬間に何かが映っていたようですが、私にはよく分かりませんでした…。
「暴走隣人」
Mさんの家は父親が単身赴任で母親と2人暮らしです。
隣人が苦情を言ってくるようになったので、玄関に監視カメラを取り付けました。
隣人はドアを強く叩き「なんですぐ出てこないんだ」と喚いています。
Mさんが「警察を呼びますよ」と言っても「こっちが被害者なんだ」と止めません。
次第に女の嫌がらせはエスカレートして、玄関に犬の糞を塗ったりします。
母の助言で警察に相談しました。
しかし、警察によると女は今朝、犬の散歩中に交通事故で亡くなったそうです。
それでも、時々玄関を叩く音がします。
玄関の外を見ても誰もいません。
カメラには廊下の影に人影が映っていました。
え、ただ人がいるだけじゃん!?
「カップル殺人現場」
常連の殺人マニアからの投稿です。
20年前に郊外の駐車場で少年たちがカップルを襲い絞殺して埋めました。
未成年だったので、今は出所して結婚して子どもがいる人もいるそうです。
カメラが夜の墓だか寺だかよく分からない場所を映していきます。
立入禁止と書かれた場所の先に入っていきます。
細い道の両脇には木が茂っています。
公園の池のほとりのような場所に出て、そこでずっとキョロキョロしています。
一瞬人の顔が移りました。
投稿者はしばらくカップルを見ると震えが止まらなかったそうです。
いや、普通にメイクした人間の顔をただ映しただけじゃね。
カップルを見ると震えが止まらなかっととか言われても笑わせにきてるのかと思うわw
「事故現場清掃」
清掃会社のMさんは先輩に教わった通り作業をしていました。
血まみれのお風呂場で浴槽の中にしゃがんで中で作業をしています。
突然、手前に置いていたモップが倒れました。
その後も音がしたりしたので、Mさんは「この家は呪われている」と思い会社に電話しました。
でも、会社に怒られたので作業を続けました。
勝手にドアが閉まったので、また電話をするが繋がりません。
その後Mさんはカッターナイフで自殺していたのを見つかったそうです。
実はこのお風呂場で同じ清掃会社の社員が自殺して、この血まみれ現場はそのせいでなったようです。
会社は嫌がる同僚に無理やり清掃業務をさせていたのです。
お風呂場の壁で死角になっている所に人がいて、何かしてるだけじゃねーの程度しか思わなかった。
血まみれぐあいも何かいかにもセットって感じなので、もうちょい頑張って欲しい。
「脱法ハーブ」
Nさんは都内の脱法ハーブの製造工場に潜入しました。
撮影は禁止でしたが、こっそりと撮影しました。
車から降りてきだ男性と投稿者が挨拶して、車内で話しを聞きます。
男性の後ろには線路があり、時々電車が走っています。
Nさんが工場を見学したいと言うと案内してくれました。
車の後ろには2人がいました。
1人が倒れて苦しみだしました。
その後ろにいないはずの人が映って終わりです。
えっ、脱法ハーブ工場って後部座席でしてるのかよ。
「ドライブ」
差出人不明の謎の映像だそうです。
車内のカップルがいちゃついた会話をしている映像が続きます。
車の窓の外を誰かが通り、女性が男性に見てきてと頼み男性が外に行きます。
「誰かいたでしょ」と話しかけても返事がないので女性も外に出ます。
男性が倒れていたみたいでカメラは地面に置かれたみたいです。
画面の外では彼女がぎゃーぎゃー言っています。
横から血まみれの裸足の足がぬっと出てきて終わりです。
横切った人影が足の主だったの?
カメラがやけに外を映してるから、外に何か出るのかなとは思った。
「ホームレス専門の女」
大学生のK君は都市伝説マニアです。
ホームレス専門に春を売る女がいるとネットで見たので、噂の真意をホームレスに聞きます。
40代くらいだという情報を聞けました。
実際に行われている現場らしい公衆トイレに行きました。
カバンを引きずっている女が見えます。
女が入った個室に男性が入り、その男性が出てくるとまた他の男性が入って行きます。
近づくと個室から声が聞こえてきます。
また離れて撮影してから、ホームレスがいなくなったのでもう一度個室に行きます。
でも、個室には誰もいません。
トイレを離れていると、突然女が襲いかかってきて終わりです。
K君はそれから女を見ていないので、女が生きている人間なのか幽霊なのか分からないそうです。
「8ミリフィルム」
最近父親をなくしたK君は、一本の8ミリフィルムを見つけました。
そこには父親の若いころが映っていました。
いい時代だなとK君は羨ましく思いながら見ていました。
画面が進むに連れフィルムの傷が広がり、父親の顔を横切る黒い線が増えていき顔を覆いそうになります。
撮影者は慌ててフィルムを止めました。
父親はクレーン車の先端部で頭部を切断して亡くなっていたからです。
ただのフィルムの傷じゃねーの…。
「鞠をつく少女」
中野区に住むWさんは、子どもの成長を撮影するのが趣味になっていました。
ある時Wさんはいつも同じ場所に同じ老婆が佇んでいるのに気付きました。
よく見ると老婆は生首を持っているようです。
Wさんはその後その公園に近づくのを止め、老婆の正体は謎のままだそうです。
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